10月に入り、世間はすっかりハロウィンモードですね。
ここ数年ですっかりハロウィンが定着して、9月中旬頃からグッズやイベントがよく目に入るように感じます。
ハロウィン＝かぼちゃというイメージの方もだいぶ多いのではないでしょうか。
そのせいなのか、今お店では様々な種類のかぼちゃを置いているお店が増えています。
以前もカボチャのお話はさせてもらいましたが、今回はちょっと変わったかぼちゃの特徴とその特徴を生かした調理法の紹介をしたいと思います。

第10回「ハロウィンに向けていろんなカボチャを知ろう♪」
カボチャは大きく分けて3種類あり、日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの3種類あります。今回はその中の変わり種についてです。

【ロロンカボチャ】
西洋カボチャの一種。ラグビーボールのような形をしており、ホクホクとした触感は栗カボチャによく似ています。
栗カボチャほど甘みは強くありませんが、食感を生かしてコロッケやグラタンにするのがおススメ。
きめが細かく、なめらかなので一度蒸してペースト状にし、プリンやタルトにしても美味しく頂けます♪

【プッチーニかぼちゃ】
西洋カボチャの一種。
鮮やかなオレンジ色とおもちゃのような小さな見た目が特徴。
やわらかい独特な質感と甘みがあり、サイズ・形を生かして丸ごとグラタンやプリンにするのにぴったり。
小さいので電子レンジで2～3分加熱することで火を通すことが出来ます。

【そうめんカボチャ】
種やワタを取り除き、沸騰したお湯でゆでるとほどけて素麵のようになります。
名前からすると、一見日本かぼちゃのようですが、西洋カボチャの一変種です。
茹で上がったそうめんカボチャはコリコリとした触感で、酢の物やサラダに向きあっさりとした味わいです。

【バターナッツカボチャ】
名前の由来はバターナッツに似ていることから。名前は洋風ですが、日本かぼちゃの一種です。
コクのある味わいで、ねっとりとした触感で滑らかで上品な味わいです。
ポタージュやプリンなどに向きます。

以上、様々なカボチャを紹介させていただきました。色々と食べ比べてみて自分好みのかぼちゃを探して下さいね♪

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